(2)部品


自動車は、どんな部品からできているのでしょう。
○ 自動車の部品は、どこから、何で運ばれてくるのでしょう。

 自動車は、1台あたり、大まかに2千こ、細かくみると3万この部品からできているそうです。たとえば、タイヤ・エンジン・まどガラス・シート・メーターなどがそうです。
 この自動車工場では、ほとんどの部品は170の部品工場で作られ、ここに集められてくるそうです。それらの部品は、そうこ(ストアー)に、たのんだ順番にほかんしておいて、ひつようなときはいつでも使えるようにしているそうです。これらの部品は、自動車を流れ作業で作っていくところ(ベルトコンベア)の両がわにひつようなだけ置かれています。多くの部品は、大きなトレーラーを使って工場まで運ばれてきます。遠いパースからは、列車を使って運ばれてきます。また、日本からも大きな船を使って、部品が運ばれてきます。
 かんせいした車は、大きなトレーラーや列車などを使って、国内の都市に運ばれています。また、海外にも輸出しています。

組み立てに使う部品
部品がアルトナ工場に集まる