2回目のシャトルラン計測後、1回目の記録と比較をしてみました。 当日のグラウンドコンディションでは、記録が下回る児童生徒が出てくるのではないかと 心配されましたが、きく記録を伸ばす児童生徒が続出しました。中学部では、学部平 均で13回以上記録を伸ばすことができました。最高記録は135回です。小学部では、 28回も記録を伸ばすことができた児童がいました。小学部の最高記録は121回でした。 もちろん、体調等のコンディションが整わず、残念ながら本来の力を発揮できなかった児 童生徒もいました。ですが、この間の持久走の取り組みを通して、自分の目標に向かっ て持続的に取り組むことの大切さを体感できたのではないかと思います。

中学部の生徒たちは、直前の低学年の計測も手伝ってくれました。校内の役割を一人一人が果たしながら、自分の記録にも挑戦する中学部の生徒たちの姿はとても輝いていました。

いよいよ2回目のシャトルラン計測日。
朝からの授業参観もあって、良い緊張感の中で取り組むことができました。保護者の方々や友達からの声援も、こどもたちの大きな励みになりました。

中盤以降は、雨の日が続きました。せっかく走るペースをつかみかけていたこどもたちは、とても残念がっていました。休み時間も教室でウズウズ。写真のように、朝から晴天が続いても、夜の雨が乾ききらず、走ることができない日もありました。この日は、ウォーキングをしました。

教室に戻ると、「昨日より1周増えた!」「今年は2枚目に行けそうだ!!」などと、とても意欲的な声が聞こえました。

前半は、天候にも恵まれ、順調に周数を伸ばしていく児童が増えていきました。

冬季恒例の持久走への取り組みが、今年度も行われました。約1か月に渡り、中休みに10分間のペース走に取り組みました。
持久走への取り組み